TRIVIA
豆知識
ルイヴィトンの人気ライン『エピ』をどうお手入れするか?解説します
ルイヴィトン エピのバッグやお財布をいつまでも長持ちさせるために!
ヴィトンを代表する人気ラインの1つエピ。1985年の登場から、LOUISVUITTONの定番の1つとして君臨、その豊富なカラーバリエーションで、多くの方に愛され続けています。本皮素材で作られたエピですが、ほんの少しのお手入れをすることでツヤを保ち、お気に入りのバッグや財布をいつまでも長持ちさせることができます。買い取りに出す場合でも、事前にお手入れすることで、査定金額がUPすることも!エピのお手入れ、メンテナンス方法をご紹介致します。
■用意するもの
エピの素材は本革につき、革製品のメンテナンス用品が基本となります。
・クリーニング用クロス、拭き上げ用クロス(マイクロファイバークロス、メガネ用クロスなど)
・馬毛ブラシ(靴磨き用のブラシでもOKです)
・歯ブラシ(柔らかめのタイプ)
・レザーソープ(革靴用でOK)
・ミンクオイル(革靴用でOK)
■お手入れの手順
①ブラッシング
馬毛ブラシでブラッシングし、表面に付着したチリ汚れ、ホコリを払い落とします。ポケット、金具、細部が気になる場合は、柔らかい歯ブラシでブラッシングしましょう。金具表面は硬いブラシで強くこすると傷が付いてしまいます、ご注意下さい。
②クリーニング
クリーニング用クロスにレザーソープを付け、表面を拭き上げ、手垢や油分などの汚れを除去します。一度に使うレザーソープの分量はピンポン玉程度でOKです。足りなくなったら、こまめにクロスにソープを補充することで、ベタつかなくなります。表面を傷付けないよう、軽く擦るイメージで丁寧にクリーニングして下さい。レザーソープで表面を満遍なく拭き上げる事で、保湿効果となります。
③乾拭き
乾いたクロスで表面を乾拭きします。エピの溝に沿って拭き上げると綺麗に仕上がります。②のクリーングで使用するクロスとは別で用意しておくと良いです。
④ツヤ出し
ミンクオイルを塗り、ツヤ出しをします。指先で薄く伸ばしながら表面に塗ります。ミンクオイルは浸透性が高いため、大量に塗ってしまうとベタついてしまいゴミの付着、将来的なシミ・カビの原因に繋がります。一度に使う量は米粒程度でOK、面積に応じて少しずつ塗りましょう。1〜2時間ほど放置し、ミンクオイルを浸透させます。
⑤仕上げです
ミンクオイルを浸透させたら、乾いたクロスで乾拭きし表面に残った余分なオイルを拭き上げます。浸透仕切らなかったオイルはシミ・カビの温床となりますので、しっかりと仕上げまで行ってください。
■おまけ
EPIとは?フランス語で『麦の穂』という意味です。エピ特有のボーダー、ストライプのデザインが麦畑を連想させることに由来しています。本ブランドの発祥の地、フランスでは世界有数の小麦の産地でもあり、日本でもフランスパンなどお馴染みですね。フランスと麦畑は切っても切れない関係なんですね。
LOUISVUITTONの製造番号における豆知識はこちらからどどうぞ
買取のことならお気軽にご相談ください!
お問い合わせフリーダイヤル
-
買取大吉 浜松駅前店0120-661-077
営業時間 10:00〜19:00 年中無休
-
買取大吉 バロー磐田店0120-666-325
営業時間 10:00〜19:00 年中無休