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豆知識
【カメラ 掃除方法】写真に黒い斑点が(泣)直し方とカメラのメンテ方法
写真に黒い斑点のような汚れが・・センサー (撮像素子)掃除方法
レンズ交換式”カメラ”は構造上、内部に埃などのゴミがセンサー(撮像素子)と呼ばれる部品に付着する事で、ぼんやりとした黒っぽい斑点が、写真へ写り込んでしまう事があります。今回はその『センサー』に付着してしまったゴミの清掃方法を紹介させて頂きます。
では早速ですが、センサーの清掃前にやってはいけない事を纏めます。
■センサーに限らずですが、エアダスターは厳禁
エアダスターは風圧が強すぎますので、ホコリを内部に押し込んでしまったり、強力すぎる風圧でパーツが破損する事がございますので使ってはいけません、『ブロアー』と呼ばれる用品を使用します
■息を吹きかけるのも厳禁です
息は湿気が含まれますので、精密機械でもあるカメラには厳禁です。
■センサーなどをクリーニングクロスで拭き取るのもNG
圧力や繊維の摩擦等が起因し、センサーを故障させる場合がございます、特に内部パーツは、クリーニングクロスを使用してはいけません。
では実際にセンサーの清掃をしてみましょう!まず最初にレンズを外します。
内部に『ミラー』と呼ばれるパーツがございます、シャッターを切るとミラーが上に上がる仕組みです
ちなみにミラーレスと呼ばれるカメラはこのパーツが無い為、小型化出来るメリットがあります、一眼レフの『レフ』はドイツ語で『鏡の反射』を意味します。このミラーの奥にセンサー(撮像素子)がございますので、操作パネルよりの指示にて、ミラーを上げます、間違っても手で触って動かしてはいけません、写真のようにニコンの製品ですと、『ミラーアップ』の操作項目がございますので、メニューを選択しミラーを上げます。
写真では、少し分かりにくいですが、奥に四角形のセンサーがあります。このセンサーにゴミが付着する事で、写真に斑点が写り込んでしまう要因の一つです。
カメラを逆さまにして、下からブロアーで空気を当てます、ホコリを下へ落とす目的で、本体を逆さまにしていおります。大切な本体を落下させないよう注意下さい、もし三脚をお持ちでしたら、三脚で固定すると落下の心配も無く安心ですね。
ブロアーで汚れが取れない場合は粘着性のゴミやカビの場合がございますので、メーカーのサービスセンターに連絡をし対応してもらいましょう。
いかがでしたでしょうか?センサーの汚れは取れましたでしょうか?大切なカメラを長く愛用するには、メンテナンスも重要なんですね。当店では写真のような一眼レフ ミラーレス フィルム デジカメラなど高価買取を実施しております、お気軽にご来店下さいませ。
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