浜松市の皆様こんにちは！
新浜松駅から徒歩2分、 ダイヤモンド の査定といえば？買取大吉 浜松店のスタッフ松本です！
突然ですが皆さん、鑑定書と鑑別書の違いってご存知ですか？
ジュエリーを購入する際に必ずと言っていいほど耳にする鑑定書や鑑別書、
貴金属の通販番組やネット通販サイトでもよく登場する言葉ですよね
先日、とあるお客様とのやり取りにて、鑑定書と鑑別書の違いについてご案内した経緯から、
本日はジュエリーの鑑定書と鑑別書の違いについてご紹介したいと思います

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■鑑定書とは
ダイヤモンドの品質を証明する証書を指します
（別名、ダイヤモンドグレーティングレポートとも）
あくまでも品質の証書であって、評価額などの記載とななりません
ダイヤモンドの品質は以下の4項目によって評価されます
　・Cut（カット）・・・ダイヤモンドのプロポーション
　・Carat(カラット）・・・ダイヤモンドの重量（サイズではありません）
　・Collar（カラー）・・・ダイヤモンドの色
　・Clarity（クラリティ）・・・ダイヤモンドの内包物や表面のキズ
この4項目の頭文字を取って4C（ヨンシー）と呼びます
4Cに加え、ダイヤモンドの蛍光性も評価対象となります
ブラックライト(紫外線ライト）をダイヤモンドに当て、
その蛍光性（色反応）が強いほど評価が下がっていきます

■鑑別書とは
エメラルドやサファイア、ルビーなどのジュエリー（宝石、色石）の証明書となります
鑑別書の主な記載項目は次の通りです
　・ジュエリーのサイズ、プロポーション（形状）、重量
　・ジュエリーの硬度、屈折率、蛍光性などの科学的分析
　・ジュエリーが天然石か、合成か、人工石（模造品）か、
　・天然石、合成、人工石のいずれかの場合であっても熱処理など、
　　何らかの処理がされた場合はその詳細を記載

『石』の生成起源や種類を科学的検査を用いて調べることを『鑑別』と言います
（極端な話、河原や庭の石でも鑑別に出せます）
よって、ダイヤモンドも鑑別書を作成する事は可能ですが、
『鑑定書』とは違い、4Cについては記載されません
鑑定書と鑑別書、一見すると違いに大差なさそうですが、実は似て非なるものなんですね
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