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2024.06.19 金・プラチナ・銀・貴金属

天然ルビーと合成ルビーの違いとは?簡単な見分け方をご紹介します

浜松市の皆様こんにちは!
JR浜松駅から徒歩3分、 ルビー などジュエリーの査定は当店にお任せ!買取大吉 浜松駅前店の松本です
ジュエリーの査定もやっておりますので『石の 違い が分かる店』を自負しておりますが、
何がどう分かるのか?、との皆様の心よりツッコミのお声が聞こえてまいりますので、
今回はルビーを例に挙げ、天然石と合成石の簡単な見分け方を絡めてご紹介致します

そもそも合成ルビーは酸化アルミニウムと酸化クロムを混ぜたものを高温で溶かして液状にし、
それを固めて人工的に作った石を指します
石の硬度や光の屈折率は変わりませんので、一見すると天然か合成の判別は困難です
ルビーを評価する上で大きさ、色味、産地などといった多角的な要素にてその価値が決まりますが、
合成ルビーは極めて評価の高いカラーで作られている事が殆どとなります
当然のことながら、天然石と合成石の価値には雲泥の差があります
しかしながら評価の高いカラーで大粒の石を意図的に作り出すことができるため、
合成石の需要は年々高まっており、広く流通しているお品となります
さらに、近年では希少性の高いスタールビーでも合成石が登場するなど、
その技術は現在進行系で発達を続けています
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さて、ここからが本題、肝心な見分け方についてかんたんにご紹介させて頂きます
10倍倍率のルーペ、ブラックライトの2つを使って調査していきます

まずはルーペを用いて石の内部を観察します
内部にモヤモヤっとしたような内包物が確認できたら、天然の可能性が高いです
このように天然石にはインクシュージョンと呼ばれる内包物が存在しますが、
ただし、合成石にも意図的につくられた気泡の様な内包物が点在することもあります
天然石には気泡がありませんので、気泡が見られたら合成石を疑います
また、レコード盤のような均一性・規則性のあるカーブのラインも合成石の特徴です
ルーペの観察で気泡、カーブラインが見られた場合はほぼ合成石と判断して良いかと思います
天然のインクシュージョンは自然の中で作られているため不規則な状態である事がほどんどで、
液体状であったり、針状であったり、結晶の様な状態であったりと様々です
これら天然特有のインクシュージョンが確認できた場合、天然ルビーの可能性が極めて高いです

次に、ブラックライトを用いての判定方法をご紹介します
ルビーにブラックライトを当てると内部から赤い光を発します
ほとんどの天然石はぼんやりと光る程度ですが、合成石は極端に強い輝きを放つのが特徴です
冒頭でもご紹介しましたが、合成石には紫外線に強い反応を示すクロムが含まれている為、
強い反応を示した場合は高確率で合成石の疑いがありますが、
世界最高峰の品質として名高いミャンマー(ビルマ)産のルビーも強い輝きを放ちます
ミャンマー産には1%程度ですが合成石と同じくクロムを含んでいます
ただし、天然のミャンマー産にはしっかりとインクシュージョンが見られるはずですので、
強い光=合成石と直ぐに断定せず、ルーペで内包物の有無を確認してみましょう

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