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2019.08.28 お酒・ブランデー・ウィスキー

お酒にまつわるエトセトラ:ウイスキーのカスクとは何のことでしょう?

浜松市、湖西市の皆様こんにちは!
浜松駅から徒歩3分、買取大吉 浜松駅前店のスタッフ松本です

早速ですが、こちら本日の買取したお酒
バランタイン 30年(Ballantines)の カスクエディションですね
ウイスキーでよく見かけるこの【カスク】、どういった意味かご存知でしたでしょうか?
本日のブログでは、ウイスキーのカスクについて触れてみたいと思います
ウイスキー バランタイン 30年 カスクエディション■カスクとは?
単刀直入ですが、カスクはお酒を保管する【酒樽】の事です
ドラマや映画などで酒造倉庫に並ぶ大きな酒樽をご覧になった事がありますでしょうか?
まさにその酒樽こそが、カスクです
お酒の熟成において、現在は酒樽の他にステンレスタンクなどが使われる事もありますが、
古来より、お酒の熟成はオーク材で作られた酒樽が主流で、もちろん現在も利用されています
海外ではヨーロピアンオークやアメリカンオークが酒樽に使われることが多いですが、
日本では主にミズナラという木が酒樽の素材として利用されています
サントリーのウイスキー、山崎ミスナラなど、お酒の名称としても聞き馴染みがありますね
ミズナラはジャパニーズウイスキーとして、世界でも一目置かれる存在になっています

■ウイスキーの色はカスクの色
ウイスキーは蒸留させた後に木樽で熟成させますが、蒸留直後のウイスキー、実は無色透明なんです
蒸留直後のウイスキーは『ニューポート』や『ニュースピリッツ』と呼ばれ、
ウイスキーの香りは殆ど無く、色も無色透明
木樽で熟成させることにより、普段我々が目にしているウイスキーの色に変化しているんです!
また、カスクで熟成させることにより、ウイスキーの色と共に香りが芳醇になっていきます
カスクは単なる保管の酒樽ではなく、ウイスキーを熟成させる上で非常に重要な存在なんですね

【関連記事:ウイスキーの豆知識〜シングルモルトについて】
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