こんにちは！
買取大吉 浜松駅前店 スタッフOです！11月も半ばに差し掛かり、寒くなってきましたね。
反面、とっても暖かい日もあるので体調に注意ですね！
元気に年末まで走りきりたいと思います！
本日は高級グラスとして有名な バカラ について解説していきたいと思います♬

 

バカラと言われると、煌びやかなシャンデリアや、特別な日のためのグラスといった、
ラグジュアリーなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか？
実際手にしてみると、繊細な作りとずっしりとした重みに驚かされます。
そんなバカラの歴史を紐解いていくと、その始まりは、今から260年前の1764年に遡り、
当時のフランスの王、ルイ15世によりフランスのロレーヌ地方のバカラ村に
ガラス工場が作られたのが始まりと言われています。
そこから更に約50年後の1817年に本格的に代名詞である、クリスタルガラスの製造をし始め、
1827年にシャンデリアを発表し、その透明度や巧みなカット技術で
その後も著名人や貴族などに愛され、数々の製品、名品を生み出しながら、今日に至ります。
貴族に愛されるだけの製品を生み出すブランドですから、
当然、最高級のクリスタルガラスの製造には、最高級な職人が必要となります。
バカラのクリスタルガラスは誰でも作れるわけではありません。
製造には選ばれし優秀なガラス職人が携わっており、M.O.Fと呼ばれるフランスの国家最優秀職人や、
フランス芸術文化勲章を受章した職人も輩出しています。
M.O.Fとはフランスの国家最優秀職人の称号で、バカラの職人はその厳しい審査をクリアした、
まさにトップクラスの職人です。

【関連記事：バカラのベルーガって？】

では、なぜバカラのクリスタルガラスはここまでこだわった製造をしているのか？
それはバカラが掲げる『完璧を維持する』というポリシーがあるからです。
実際、製造した製品はすべて厳しいチェックを受け、流通する製品は6〜7割ほどと言われています。
残りはすべて破棄されるというので、驚きです。
これほどまでにこだわった製品だからこそ、時代を超え、長く愛され続けているのだと思います。
手にすると分かる、重厚感と高級感、美しいカットはバカラでなければ生み出せない
最高なクラフトマンシップの結晶とも言えます。まさに職人魂ですね！
こだわり”続ける”
これがバカラを支える職人たちの製品づくりの根幹にあるのではないでしょうか。

 

筆者は、お恥ずかしながら、バカラの歴史を調べるまでは
綺麗で重ための高級なグラスだなあ〜程度しか思っていなかったのですが、
こうして歴史を知ると、製品1つ1つが技術とこだわりの結晶に感じ、
その歴史と職人たちの情熱に深く感銘を受けました。
いつかは、大切なひとへの贈り物や、自分へのご褒美として、
バカラのグラスで特別な時間を過ごしたいものです。

だいぶ簡略化してしまいましたが、今日はバカラの歴史についてご紹介させていただきました！
グラスだけでなく、数々の商品があるので、そちらの商品紹介はまたいつか…。

 

買取大吉 浜松駅前店では、バカラ製品はもちろん、ガラス製品や陶磁器なども買取しております！
ご自宅で使用されていない製品がお有りの方、ぜひお持ち下さい！！

 

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